Last modified: 2016-09-07 09:49:00
科学技術の社会実装の重要性が増している。元来実学であり、要素をシステム化する化学工学の出番であるが、社会の急激な変化により複雑化する要請に応えきれなくなっている。本シンポジウムでは、研究成果の応用の視点に加え、将来社会像を描きシステムを設計・評価、研究課題を設定する「社会実装学」を議論する。先行する省エネルギー型物質循環社会の設計や、地域での実践とともに、ものづくりやライフなどでの現在進行中の試みを報告し、議論する。多くの部会からの参画を募るとともに、他学協会との連携や、外部への発信・提言などを目指す。
講演 時刻 | 講演 番号 | 講演題目/発表者 | キーワード | 分類 番号 | 受理 番号 |
---|---|---|---|---|---|
A 会場 ・ 第 2 日 | |||||
(10:00~12:00) (座長 | |||||
A204 | 資源循環に寄与する固体分離技術に対する社会のニーズを考える | solid/solid separation resources recycling social implementation | SP-2 | 394 | |
A206 | システム思考で社会実装を工学する:離島地域での例 | Industrial symbiosis Life cycle thinking Energy integration | SP-2 | 351 | |
A208 | 食品産業における社会実装の工学的課題を考える | Food Industry Food Engineering | SP-2 | 484 | |
A209 | バイオメディカル分野における化学工学の社会実装の現状 | biochemical engineering biomedical engineering technology implementation | SP-2 | 612 | |
(13:00~14:00) (座長 | |||||
A213 | [招待講演] 植物工場の社会実装の現状 -課題と研究動向- | Plant factory LED Hydroponics | SP-2 | 487 | |
A215 | エンジ企業の望(臨)む社会実装 | society implementation commercialization chemical engineering | SP-2 | 942 | |
(14:00~15:00) (座長 | |||||
A216 | [招待講演] コストとは何か~生産技術の次元分析とマルチステップビジネスモデル~ | production technology production cost dimension analysis | SP-2 | 829 | |
A218 | 夢の材料・デバイスを現実に仕上げる道筋を考える | materials and devices production process social implementation | SP-2 | 830 |
講演発表プログラム
講演プログラム一覧
セッション一覧
講演プログラムの検索
化学工学会 第48回秋季大会