企画紹介


開催日時は変更する可能性があります
講演詳細等はプログラムをご覧ください。

(敬称略)

化学工学ビジョンシンポジウム

第二回 SDGs達成に向けた化学工学への期待

大会三日目(3月15日(木))AMプログラムはこちら

オーガナイザー


平尾 雅彦(東京大学)  松方 正彦(早稲田大学)  阿尻 雅文(東北大学)

2015年に国連で採択された「持続可能な開発目標:SDGs」は、2030年を目標年として持続可能な社会を構築するための17の目標を示しています。これら目標には、気候変動、資源枯渇、エネルギ-供給、イノベーションの拡大など化学工学が達成に貢献できる課題も多くあります。本シンポジウムでは、SDGs達成への先進的な取り組みを共有し、これからの取り組みの方策を議論します。

化学産業技術フォーラム

テーマを絞ったフォーラムで 最新の技術をコンパクトにお届けします

炭素循環を目指す無機膜技術と分離工学イノベーション

大会一日目(3月13日(火))PMプログラムはこちら

オーガナイザー


松方 正彦(早稲田大学)  遠藤 明(産業技術総合研究所)   松田 圭悟(山形大学)

化学品製造プロセスにおけるエネルギー使用量およびCO2排出量の抜本的削減には、省エネルギー性に優れた膜・吸着分離等、新規分離プロセス技術の導入を加速する必要があります。
本フォーラムでは、膜分離、反応分離、および膜と他の分離技術や反応技術のハイブリッドプロセスの適用が期待でき、かつ省エネ効果も大きい多様な化学プロセスを対象とし、要素分離技術の基盤となる材料開発およびプロセス技術を中心に実用化フェーズでの研究動向を紹介するとともに,その将来展望等について議論します。

エネルギー部会ワークショップ
(エネルギー産業技術イノベーション)

大会三日目(3月15日(木))プログラムはこちら

オーガナイザー


松方 正彦(早稲田大学)  斉間 等(九州大学)   古山 通久(物質・材料研究機構)

エネルギー関連プロセスおよびエネルギー材料は現在社会を支える技術分野であり、同時にそのイノベーションは低炭素社会を実現するための鍵です。
本シンポジウムでは、当該技術に関する多様な分野からの講演を通じて、研究動向・技術動向を俯瞰・展望します。

国際シンポジウム

台湾での化学工学研究動向と今後の関係の深化に向けた展望

大会一日目(3月13日(火))PMプログラムはこちら

主催組織


国際交流センター台湾委員会

オーガナイザー


福島 康裕(東北大学)

日本の化学工学会と台湾の化学工学会はMOUの締結を機に、ここ数年年会などへの相互の参加などを通じて交流を深めてきています。本セッションでは台湾での化学工学研究に関する講演をいただき、また今後の両学会および両学会に所属する研究者間の関係の深化と幅の拡大を目指した交流を目的とします。

水素製造に係わる触媒反応工学の最近の進歩

大会二日目(3月14日(水))AMプログラムはこちら

主催組織


反応工学部会

オーガナイザー


福原 長寿(静岡大学)  岸田 昌浩(九州大学)  西山 覚(神戸大学)

SCEJ-AIChE共催セッション
"バイオセパレーションとバイオナノテクノロジー"

大会二日目(3月14日(水))PMプログラムはこちら

主催組織


バイオ部会  国際交流センター米国委員会

オーガナイザー


山本 修一(山口大学)  Carta Giorgio(Univ. Virginia)

"バイオセパレーションとバイオナノテクノロジー"という名称でSCEJとAIChEの共催セッションを2010年ソルトレークシティで第1回を開催して以来、米国で5回、日本で1回開催してきました。今回、第7回目を大阪で開催します。

Biotechnology and Systems Technology for the Future Sustainable Society

大会三日目(3月15日(木))AMプログラムはこちら

主催組織


システム・情報・シミュレーション部会  マレーシア日本国際工科院(MJIIT)

オーガナイザー


山下 善之(東京農工大学)  辻 智也(マレーシア日本国際工科院)

MJIIT(マレーシア日本国際工科院)との共催シンポジウムです。
バイオ・テクノロジーとシステム・テクノロジーでこれからの持続可能な社会の実現を考えます。

先端バイオマテリアルとバイオ分子膜における新展開

大会三日目(3月15日(木))PMプログラムはこちら

主催組織


分離プロセス部会

オーガナイザー


吉岡 朋久(神戸大学)  松山 秀人(神戸大学)

先端バイオマテリアル、バイオ分子工学およびバイオメディカル膜などの分野における、先進的な機能性分離膜に関する国際シンポジウムを開催します。
アジア国際賞を受賞された台湾の中原大学のProf. Yung Changの基調講演をはじめとして,バイオ材料の研究に取り組まれている新進気鋭の研究者を国内外からお招きして、生体膜から人工膜にわたる膜工学に関する基礎研究から応用・開発まで幅広い分野の最新の状況について議論することで、関連分野の発展に寄与することを期待しています。

産業セッション

日本の産業を支える技術イノベーション

大会二日目(3月14日(水))AMプログラムはこちら

主催組織


産学官連携センター

化学産業や日本産業が発展するための、新しい技術、牽引する技術及び社会や生活の改善に役立つ技術のブレークスルー、イノベーションについて紹介します。

開発型企業の産学官連携による成果報告
-医工連携とバイオ事業に挑む開発型企業-

大会二日目(3月14日(水))PMプログラムはこちら

主催組織


産学官連携センター  関西支部開発型企業連携研究会

技術をコアに事業展開を図っている開発型企業が、これからのグローバルな競争環境の中で生き残りを図って行くためには、大学等の研究機関との共同研究が重要なポイントとなります。今回はそれらの研究テーマの中から、医工連携分野及びバイオ事業分野での実績が上がっているテーマを紹介します。

化学関連産業の経営課題 -デジタル先進企業をめざして-

大会二日目(3月14日(水))PMプログラムはこちら

主催組織


産学官連携センター

IoT、AI、ビッグデータ等さらなるデジタル化、グローバル化、そしてイノベーションによる新産業創造並びに社会の変革への対応に向けての化学関連産業の役割と進むべき方向を議論します。

現場力の維持向上のための新技術・情報・データの活用

大会三日目(3月15日(木))プログラムはこちら

主催組織


産学官連携センター

人手不足や熟練技術者の退職により、化学産業のものづくり現場では、運転技術や設備保全の技術等で「知識・技術の伝承」が課題となっています。本セッションでは化学産業のこの分野でのビッグデータ・AI・IoTの活用による現場力向上事例を紹介します。

忘れてはいけない単位操作 -実用ミキシング技術-

大会三日目(3月15日(木))PMプログラムはこちら

主催組織


産学官連携センター

化学工場のプロセスは、基本的な単位操作の組み合わせです。しかし、現実のプロセスでは教科書に載っている単位操作概論では対応できない事象が数多くあります。そのような中で、各社の対応例や最新技術を紹介して頂きます。今回のテーマは「実用ミキシング技術」です。

海外留学生を対象とした企業と学生との交流会

大会二日目(3月14日(水))AMプログラムはこちら

主催組織


産学官連携センター  関西支部国際交流委員会

既に海外進出を実行し、海外現地に事務所・工場を設立している企業で、業務管理面、人材育成面で苦労しているところが多いことが分かってきました。これには日本流を押し付けるのではなく、現地文化、習慣、常識、就業意識、思考パターンを十分理解した上で解決を目指すことが重要であり、その担い手として日本と海外現地の両方を知る海外留学生の活躍を今後大いに期待しています。その観点から、日本企業の採用担当者と海外留学生との交流会を通じ、お互いの考え方の意思疎通を図る場を企画しました。

ポスターセッション
現場力の維持向上のための新技術・情報・データの活用

大会三日目(3月15日(木))PMプログラムはこちら

主催組織


産学官連携センター

人手不足や熟練技術者の退職により、化学産業のものづくり現場では、運転技術や設備保全の技術等で「知識・技術の伝承」が課題となっています。本セッションでは化学産業のこの分野でのビッグデータ・AI・IoTの活用による現場力向上事例を紹介します。

ポスターセッション
忘れてはいけない単位操作 -実用ミキシング技術-

大会三日目(3月15日(木))PMプログラムはこちら

主催組織


産学官連携センター

化学工場のプロセスは、基本的な単位操作の組み合わせです。しかし、現実のプロセスでは教科書に載っている単位操作概論では対応できない事象が数多くあります。そのような中で、各社の対応例や最新技術を紹介して頂きます。今回のテーマは「実用ミキシング技術」です。

センター等企画

民生部門からはじめる再生可能エネルギー100%による温室効果ガス正味排出量ゼロへの挑戦

大会一日目(3月13日(火))PMプログラムはこちら

主催組織


戦略企画センター 次世代エネルギー社会検討委員会

オーガナイザー


中垣 隆雄(早稲田大学)  古山 通久(九州大学)
長谷川 卓也(日産自動車(株))  白木 正浩(東京ガス(株))

本年度からPhase IIとして新たな活動期に入った次世代エネルギー社会検討委員会では、次世代エネルギー社会の絵姿の一つとして、再生可能エネルギー100%で温室効果ガス正味排出ゼロとなる社会の実現を皮切りに、それに必要なエネルギー技術と社会システムの在り方や、研究開発の方向性を提示する分野横断的な活動を展開しています。
本シンポジウムでは、需要構成から実現が比較的早いと想定される民生家庭・業務部門での取り組みについて紹介し、上記の論点での議論の場を提供します。

女性技術者フォーラム

大会二日目(3月14日(水))PMプログラムはこちら

主催組織


男女共同参画委員会

オーガナイザー


所 千晴(早稲田大学)  野村 幹弘(芝浦工業大学)
藤岡 惠子((株)ファンクショナル・フルイッド)

化学工学に関連する優れた技術や研究の業績をあげた女性に贈る女性賞の受賞講演を行うとともに、新素材開発をキーワードに女性研究者・技術者による招待・依頼講演を行います。女性の技術者、研究者、学生の皆さんのロールモデルの参考にしていただき、研究意欲の高揚を目指します。

本部企画

口頭&ポスターセッション
若手研究者が考える未来の化学工学研究

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主催組織


全国支部若手組織

オーガナイザー


仲村 英也(大阪府立大学)  尾島 由紘(大阪市立大学)  東郷 太一郎(大原薬品工業(株))

化学工学を取り巻く環境は、様々な観点から大きく変化しつつあります。それは産業・学術的なことのみならず、研究者と学会との関わり方ということをも含むかもしれません。手法の学問である化学工学が貢献できる対象分野は益々広がると考えて間違い無いと思いますが、化学工学に新しい考え方をフィードバックすることも忘れるべきではありません。様々な分野における先進的な学術アプローチを横断的に俯瞰し、未来の化学工学研究を更なる高みへと発展させる糸口をつかめないでしょうか。
2015年度にスタートした本シンポジウムでは、全国で活躍する若手化学工学技術者・研究者が参集し、発表者・聴講者間での双方向の意見交換を通じて未来のホットトピックスを探ってきました。さらに、将来に向けた人脈づくりの場を提供してきました。
本年度は、JSTより「さきがけ事業」、「A-STEP事業」を中心とした基礎研究、産学連携の事業説明を頂く機会を設けました。さらに、さきがけ進行領域「熱輸送のスペクトル学的理解と機能的制御」の花村克悟 研究総括より領域内容についてご紹介頂きます。その後、ポスターセッションを開催し、若手技術者・研究者同士の意見交換を行って頂きます。

その他

粒子・流体プロセス部会セミナー

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主催組織


粒子・流体プロセス部会

オーガナイザー


庄野 厚(東京理科大学)  坂倉 圭(出光興産(株))
後藤 邦彰(岡山大学)  鈴木 洋(神戸大学)

粒子・流体プロセス部会のセッションとして、特別講演ならびに部会賞受賞記念講演を行います。