企画一覧(一般研究発表以外のもの)

本大会では一般研究発表以外に多くの企画を実施いたします。

本部企画

シンポジウム
宇宙惑星居住の実現に向けて
-生命維持,食糧生産,エネルギー・資源開発 等-

大会第一日(2016年3月13日) 11:00〜17:10

日本宇宙生物科学会、日本宇宙放射線研究会、日本マイクログラビティ応用学会 (五十音順)との共催シンポジウムです。著名な講演者をお呼びします。
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DECHEMA-SCEJジョイントセッション

大会第二日(2016年3月14日) 9:20-15:40

DECHEMAから複数の研究者をお呼びし、ジョイントセッションを開催します。

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産業セッション

大会第二日(2016年3月14日),第三日(2016年3月15日)

第80年会で大好評であった「産業セッション」を本大会でも実施いたします。本大会でのテーマは以下の5つです。
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口頭セッション

  • 新規・既存産業領域に見る技術イノベーション

  • 化学関連産業の経営課題
    −IoTの現状と将来 化学関連産業における課題−

  • 開発型企業の産学官連携による成果発表
    −ものづくり日本の将来へむけた取り組み事例−

  • 忘れてはいけない単位操作
    −実用粉もん技術−

  • 安全確保の取り組みと現場力の維持向上

ポスターセッション

  • 忘れてはいけない単位操作
    −実用粉もん技術−

  • 安全確保の取り組みと現場力の維持向上

化学産業技術フォーラム

 

循環型社会構築を目指した
レアメタル資源リサイクルの最前線

大会第二日(2016年3月14日) PM

資源の乏しい我が国においては、資源の高効率循環を確立することが重要である。なかでもレアメタルは、そのほとんどを輸入に頼っており、リサイクル法の確立が強く望まれている。本フォーラムでは、この分野の第一人者の東北大学中村教授を招聘し、その現状と課題を議論する。

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エネルギー産業技術フォーラム

大会第二日(2016年3月14日)

エネルギー関連の産業界からの開発事業、技術展開、技術開発に基づいたビジネス展開、将来展望等の発表を集める。幅広いエネルギー関連産業の動向を展望するとともに、産官学のエネルギー関連の技術者、研究者の交流を図る。今後、内容としても、人的にも、年会における産側からのContributionをいただく場として、定着させたく、その第1回目の試みを実施したい。

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高温環境における化学装置

大会第三日(2016年3月15日) AM

F-3

化学装置の中には、高温環境下という厳しい条件で使用されるものが存在する。このような環境において、各種材料の損傷の解析が研究されてきたものの外部への発表は一般的に限定的であった。本セッションでは、実際に高温環境で使用された部材の事例の紹介や損傷等の解析などを提示し、学術的側面に加えて、実際にこれら部材の材料選定やメンテナンスという観点から関心ある会員諸氏と討議したい。

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国際シンポジウム

分離プロセス部会セッション
「ミクロ多孔膜の新しい展開」

大会第三日(2016年3月15日) PM

産業化した分離膜プロセスの実例と、新規な膜や膜材料に関するシンポジウムを開催します。日本で世界に先駆けて実用化したゼオライト膜の、中国におけるスケールアップや実用化研究に関する最新の話題を始めとして、省エネルギーな分離プロセスやグリーン化学プロセスの基盤となり得る革新的な分離膜に関する最新の研究成果の講演を頂きます。

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バイオメディカルエンジニアリングの進歩

大会第二日(2016年3月14日) PM

メディカルエンジニアリング分野で精力的にご活躍されているDae-Hyeong Kim先生の2015年度SCEJアジア研究賞(The SCEJ Award for Outstanding Asia Research Award Winner)の受賞を記念して、受賞者、及びアジアから著名な研究者を招待し、本国際セッションを開催する。

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粒子・流体プロセスの新展開

大会第二日(2016年3月14日)

Ning Yang 教授の2015年度SCEJアジア国際賞記念講演を含む,粒子・流体プロセス分野の国際シンポジウム

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東南アジア地域における
バイオマスの有効活用の現状と展望に関する
合同国際シンポジウム

大会第三日(2016年3月15日)

K-2

地球温暖化などの問題を克服し、安全で持続的に発展できる低炭素循環型未来社会を実現する上で、再生可能な資源バイオマスがその有力な候補の一つとして考えられている。化石資源に依存しているオイルリファイナリーから、バイオマスを原料として多様なバイオベース製品(バイオマスから生産された燃料や化学品)の生産を行なうバイオリファイナリーへの転換を図り、脱石油を推進することは極めて重要である。本提案企画では、インドネシアおよびマレーシアを舞台に、バイオマスの有効活用を推進しているJST-JICAによるSATREPSプロジェクトメンバーを中心に参加頂き、情報交換と情報発信のための国際シンポジウムを提案する。

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戦略企画センター企画

バイオマスベースの
地域分散化学生産システム:
社会実装に向けての戦略

オープンイノベーション委員会

大会第二日(2016年3月14日) AM

継続的に国内で利用可能な非可食性バイオマスの総量は,基幹ケミカルズの国内生産量に匹敵する。このようなバイオマスを化学原料として地域で効率よく活用することができれば、地域分散型化学生産がネットワーク化した全国規模の化学生産システム(スマート化学生産システム)を創出できる可能性がある。本シンポジウムでは、スマート化学生産システムに関する議論を通じて、同システムを社会実装するための要件と課題を抽出する。

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人材育成センター企画

2015年度インターンシップ報告会

人材育成センターインターンシップ委員会

大会第一日(2016年3月13日) PM

2015年度インターンシップ参加学生、企業担当者、指導教員が集まり、意見交換、情報交換の場としてインターンシップ報告会を開催します。また、報告会の直前の昼休みには、企業(人事、受入部門担当者)間でのインターンシップに関わる情報交換を目的に昼食会を実施します。2016年度からの新規参画を検討されている企業担当者も歓迎致します。
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「プロフェッショナルは語る」
〜化学工学技士(基礎)の集い〜

人材育成センター資格制度委員会

大会第一日(2016年3月13日) PM

化学工学技士(基礎)保有者、または、これから取得を目指す学生の皆様に、各方面で活躍されている上席化学工学技士の方々が“プロフェッショナルへの道”を語ります。
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福島原発問題事故対策検討委員会企画

福島原発事故復興促進への化学工学の寄与

大会第三日(2016年3月15日)

U-1

福島原発事故対策検討委員会は、1年半にわたり福島原発事故対策への化学工学者の寄与のあり方について議論してきた。また、昨年の年会において「震災復興促進と学協会連携」と題してシンポジウムを行った。本委員会の呼びかけで原子力学会を中心とした学協会連携も進み始めている。この様な状況の下、本委員会のこれまでの活動を総括すると共に、外部関係者も招へいして現状と将来のあり方を議論することで、化学工学者に今後望まれる寄与について考える。

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男女共同参画委員会企画

女性技術者フォーラム

大会第二日(2016年3月14日) PM

化学工学に関連する優れた技術や研究の業績をあげた女性に贈る女性賞の受賞講演を行うとともに、普段は異なる分野で活動している女性研究者が交流する機会を設けることを目的に、機能性材料をキイワードに女性研究者の依頼講演を行う。女性の技術者、研究者、学生たちに研究意欲の高揚やロールモデルの参考にしていただく。

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その他

ナノフルイドの学理と応用

HQ-1

大会第三日(2016年3月15日)

ナノフルイドとはナノ粒子の濃厚分散流体であり、様々な産業分野における利用が進められているが、統一的な現象の解明および材料設計は全く手つかずであった。そこで本セッションでは、その理論から実用化最前線までの幅広い講演を募集し、それらを包括するナノフルイドの基礎理論、応用化技術開発について化学工学およびその境界領域の視点から議論を行うことを目的とする。

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若手研究者が考える未来の化学工学研究

関西支部CES21

大会第三日(2016年3月15日) PM

化学工学を取り巻く環境は、様々な観点から大きく変化しつつあります。それは産業・学術的なことのみならず、研究者と学会との関わり方ということをも含むかもしれません。手法の学問である化学工学が貢献できる対象分野は益々広がると考えて間違い無いと思いますが、化学工学に新しい考え方をフィードバックすることも忘れるべきではありません。様々な分野における先進的な学術アプローチを横断的に俯瞰し、未来の化学工学研究を更なる高みへと発展させる糸口をつかめないでしょうか。本シンポジウムでは全国で活躍する若手化学工学研究者が参集し、主観的な意見交換を通じて未来のホットトピックスを探ります。
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