林 潤一郎 (九州大学) |
継続的に国内で利用可能な非可食性バイオマスの総量は,基幹ケミカルズの国内生産量に匹敵する。このようなバイオマスを化学原料として地域で効率よく活用することができれば、地域分散型化学生産がネットワーク化した全国規模の化学生産システム(スマート化学生産システム)を創出できる可能性がある。本シンポジウムでは、スマート化学生産システムに関する議論を通じて、同システムを社会実装するための要件と課題を抽出する。
講演 時刻 | 講演 番号 | 講演題目/発表者 | キーワード | 分類 番号 | 受理 番号 |
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I 会場・第 2 日 | |||||
(9:00〜9:20) (司会 工藤 真二) | |||||
I201 | 非可食性バイオマスを活用するスマート化学生産システム:NEDO調査研究の概要 | non-edible biomass distributed chemical production feasibility study | HC-2 | 887 | |
(9:20〜11:20) (司会 林 潤一郎) | |||||
I202 | [依頼講演] バイオマスエネルギー事業の成立要件と意義 | biomass energy implementation systems analysis | HC-2 | 929 | |
I204 | 非可食性バイオマスから化成品への変換経路に関するデータベース構築および技術課題抽出 | Database Chemical conversion pathways non-edible biomass | HC-2 | 908 | |
I206 | 発生量の季節変化を考慮したバイオマスサプライチェーンのダイナミックシミュレーション | non-edible biomass supply chain dynamic simulation | HC-2 | 912 | |
I207 | 未利用バイオマスの発生に関するシステム的な分析 | Unused biomass sustainable use systematic analysis | HC-2 | 925 | |
(11:20〜11:40) (司会 工藤 真二) | |||||
I208 | 環境・経済性能ダイヤグラムを活用するバイオマスベース化学生産システムの地域適合性検討 | chemical production Economic/environmental feasibility non-edible biomass | HC-2 | 926 | |
(11:40〜12:00) (司会 林 潤一郎) | |||||
総合討論 |