近藤元博(トヨタ自動車)、田川智彦(名大)、久保田昇(旭化成ケミカルズ)、野口基治(NGK 水環境システム)、向井康人(名大) |
ものづくり実践の場においていかに環境調和を目指すかという企業戦略とその具体例について、中部地区で行われてきた「資源循環型ものづくりシンポジウム」において最優秀賞を受賞した技術開発を紹介し、議論を深める。また、反応工学と分離工学に立脚した、水環境を保全するために実用化された技術において、各種水処理技術の第一人者を通じて最新の技術開発動向を紹介し、さらなる技術開発の課題を明らかにする。