
| 関 実(千葉大学)、西野充晃(三菱化学エンジニアリング) |
マイクロ・ナノスケールの化学反応や分離プロセスは、その空間サイズに依存した挙動を示し、反応収率や分離効率の向上が期待できるだけでなく、反応・分離システムの並列化・複合化を容易にし、プロセス全体の高度化・高機能化も期待できる。このような特徴を生かした新規な生産・分離プロセスの考え方、設計・制御方法、材料加工技術、また、新規反応プロセス、小型分析システム、大規模スクリーニングシステムへの応用等について、議論を深める。
(C) 2008 (社)化学工学会 The Society of Chemical Engineers, Japan. All rights reserved.
www2.scej.org