山本一己(綜研化学)・平沢 泉 (早稲田大学)・高木博志(三井化学)・腰塚博美(千代田化工) |
資源・エネルギーのない日本が,持続的に発展するには,環境に配慮しつつ,高品位の製品,部材,原料を,省資源,省エネルギーで生産する必要がある。このためには,プロダクションに立脚したエンジニアグが要求され,これを支援するのが化学工学である。生産に近いエンジニアより,ものづくりの実際や,今後の展開を講演いただき,ものづくりのエンジニアリングの重要性を共有するとともに,新規なものづくりのためのエンジニアリングを考えることを目的とする。