長森 英二(大阪工業大学)・杉浦 慎治((国研)産業技術総合研究所)・井藤 彰(九州大学)・中川 究也(京都大学) |
本邦の科学技術政策からの要請もあり、近年、研究成果の迅速な社会実装が求められている。化学工学会においても社会実装の重要性が認識され、昨年度、社会実装学創成研究会が設立されている。本シンポジウムでは、化学工学関連のライフ分野のモデルケースとして、当該分野で社会実装を目指して研究開発および事業展開を進めている先生方に、研究開発および事業展開の取り組みの概要をご紹介頂く。シンポジウムでの議論をとおして、ライフ分野の社会実装のあり方について議論を深めることを目的とする。