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部会長挨拶


平成20,21年度の部会長を仰せつかった京都大学の長谷部です。
事務局も変わりましたので、連絡を兼ね挨拶させていただきます。

学会の規定では、部会の存続期間は8年と定められており、本部会も2010年3月
で8年が経過することになります。2005年に定めた本部会のロードマップを読み
かえしてみると、様々な公約が述べられています。記された実施計画の中には実現
したものもあれば実施できていない項目もあります。一度、読んでみて下さい。

形式的にロードマップに書かれた内容を満たすように活動するつもりはありませんが、
実施することで本部会のアクティビティが高まり、会員のサービスになるような項目
は積極的に実施していきたいと思っております。

1点は、HPの充実です。本部会は5つの分科会から成り立っています。
せっかく1つの部会に属しているのですから、他の分科会で何をしているのかに興味
を持っていただき、できれば複数の分科会活動に参加いただければと思います。
そのためにも、特に分科会のHPの内容を充実させていきたいと思います。分科会の
関係者にはお手を煩わせますが、ご協力願います。もちろん、部会本体のHPも充実
させていく所存です。

もう1点は、秋季大会、年会での企業研究者からの発表件数の増大です。本部会が
実応用に近い部分の研究を扱っていることをふまえると、年会、秋季大会への企業
からの参加・発表がもっと多くても良いはずです。大学からの発表の魅力の無さが
企業からの参加者の少ない主な要因であるなら、大学研究者はもっと奮起すべきで
す。ただ、企業側委員からも、受け身でなく、

「現状、ここまでできている(大学は何をしているんだ!)」、
「このような問題で困っている(興味のある人は一緒に研究しましょう)」、
「もっと、このような研究をすべきだ(あなたのしている研究は方向が違いますよ)」

というような情報発信をしていただければ、と思います。是非、
  「****に関する現状と課題」
というような発表をお願いします。現状の問題点がどこにあるかを整理するのも、
オリジナルな発表だと思います。できるだけ活発に議論できるよう、テーマが選定さ
れていない年会においても、ある程度テーマを絞った募集を行い、活発な議論が
できる場を提供できたらと考えています。ご協力下さい。

以上、思いを書かせていただきました。本部会には現在265名の方が属しておられ
ます。各会員が主体性を持って活動いただければありがたいです。事務局として
できるだけのサポートをさせていただく所存です。

平成20年6月11日
システム・情報・シミュレーション部会
部会長 長谷部 伸治