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化学工学会 第83年会

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F) 化学産業技術フォーラム

F-1. 炭素循環を目指す無機膜技術と分離工学イノベーション<公募無し>

オーガナイザー: 松方 正彦(早稲田大学)・遠藤 明(産業技術総合研究所)・松田 圭悟(山形大学)

化学品製造プロセスにおけるエネルギー使用量およびCO2排出量の抜本的削減には、省エネルギー性に優れた膜・吸着分離等、新規分離プロセス技術の導入を加速する必要がある。

本セッションでは、膜分離、反応分離、および膜と他の分離技術や反応技術のハイブリッドプロセスの適用が期待でき、かつ省エネ効果も大きい多様な化学プロセスを対象とし、要素分離技術の基盤となる材料開発およびプロセス技術を中心に実用化フェーズでの研究動向を紹介するとともに,その将来展望等について議論する。

最終更新日時:2018-09-07 21:29:01

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55[依頼講演] 水素/低級炭化水素分離用高性能炭素膜の開発
(産総研) (正)○吉宗 美紀(正)原 伸生(正)山木 雄大(正)根岸 秀之
Carbon membrane
Gas separation
Hydrogen
O
82[依頼講演] プロパン脱水素プロセスに求められる分離膜性能の検討
(日揮) (正)○福田 晃子(正)近松 伸康(正)小黒 秀一(正)藤村 靖
membrane
gas separation
energy consumption
O
117[依頼講演] 対向拡散CVD法による高温水素分離用シリカ膜の作製
(芝浦工大院理) (正)○野村 幹弘(学)石井 克典(芝浦工大工) 吉田 真奈美(芝浦工大院理) (学)池田 歩(芝浦工大工) 亀田 洋輔吉浦 詢子
Counter diffusion CVD
Silica membranes
Hydrogen separation
O
164[依頼講演] ゾル-ゲル法によりネットワーク構造を制御したシリカ系膜の炭化水素透過特性
(広大院工) (正)○金指 正言(正)長澤 寛規(正)都留 稔了
Sol-gel
Amorphous silica
Pore size control
O
211[展望講演] NEDOエネルギー・環境新技術先導プログラム成果報告:ガス分離膜技術の展望
(早大先進理工) (正)○松方 正彦(早大ナノライフ) (正)酒井 求
gas separation
membrane
process intensification
O
399[依頼講演] 親和性の違いに基づくゼオライト膜による炭化水素分離
(早大ナノライフ) (正)○酒井 求(早大先進理工) (学)吉原 慶(学)藤巻 尚志(早大先進理工/早大理工研) (正)松方 正彦
zeolite
hydrocarbon
separation
O
549[依頼講演] 特異的ガス吸着特性を示すナノポーラス金属錯体(MOF)の設計と合成
(名大院工) (正)○松田 亮太郎堀 彰宏
MOF
Porous Material
Adsorption
O
573[依頼講演] C2およびC3炭化水素を対象とした膜分離-蒸留ハイブリッドプロセスの分離特性
(産総研) (正)○山木 雄大(正)吉宗 美紀(正)原 伸生(正)根岸 秀之(正)遠藤 明
Hybrid separation process
Distillation
Membrane separation
O
584[依頼講演] プロピレン/プロパン2成分系分離を対象とした蒸留-膜ハイブリッドプロセスの経済性評価
(山形大院理工) (正)○松田 圭悟(学)高根 慧
simulation
cost analysis
process design
O

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