
| 長谷部 伸治(京都大学) |
学会活動のうち公益事業については,見える化が叫ばれており,そのことを化学コミュニケーションの手法を使うことも,一つの方法である。学会がその活動を積極的に一般の人に理解して貰うことも必要であるが,一方で,未来を担う中学生,高校生に積極的に呼びかけていくことは,将来の研究者コミュニティを確保し,かつ学会の維持につながる意味でも非常に重要である。その手法と意義についてのディスカッションを行う。
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