太田 誠一(東京大学)・中畑 雅樹(大阪大学)・渡邉 貴一(岡山大学) |
人工臓器や再生医療、ドラックデリバリー、画像診断、アッセイチップやセンシングなど、最先端の医療技術の開発において、材料の合成、調製プロセスは欠かせないものとなっている。このような背景の中、医療と材料を結ぶ方法論として、化学工学の担う役割は大きい。本シンポジウムでは、最新の研究成果を元に、材料の構造・物性から医療デバイスとしての機能に至るまでの全体を俯瞰的に捉え、総合的な議論を行う。バイオ、材料をはじめとする幅広い分野の研究者からの講演を広く募集する。