黒沢 厚志((一財)エネルギー総合工学研究所)・竹下 健二(東京工業大学)・関 宏也(東京工業大学)・酒井 奨((一財)エネルギー総合工学研究所) |
気候変動枠組条約第21回締約国会議(COP21)で、パリ協定が合意された。地球温暖化問題解決の要請に応えるためは、時間、空間の範囲を幅広くとらえ、気候システム、エネルギー、土地利用等の要素をどうシステムとしてとらえるかが問題となる。多様な要因を考慮し現実的解決法を示すのは従来から化学工学のミッションであり、その視点は今後の化学工学の方向性を探る上で引き続き重要である。そこで、「地球環境と国際政治」、「気候システムモデリング」「温室効果ガス削減方策(緩和策)」「気候変動後の環境への対応(適応策)」、「気候を人為的に改変する気候工学」、「化学工学によるイノベーションの促進」などの専門家の招待講演を中心に構成。
最終更新日時:2018-02-12 17:39:01
この分類でよく使われ ているキーワード | キーワード | 受理件数 | |
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Paris Agreement | 3件 | ||
Climate change | 2件 | ||
effectiveness | 1件 |
受理 番号 | 講演題目/発表者 | キーワード | 発表形式 |
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134 | [招待講演] 再エネ発電の大量導入と電力システムにおける課題 | Renewable Energy Electric Power System | O |
173 | [展望講演] TIMES-Japanを用いた2050年の日本のエネルギー需給分析 | Energy System CO2 mitigation Paris Agreement | O |
176 | [招待講演] 水素エネルギーサプライチェーンの実現に向けた取り組み | liquefied hydrogen energy supply chain brown coal | O |
760 | [招待講演] パリ協定の意義と今後の課題 | climate change Paris Agreement effectiveness | O |
773 | [招待講演] 地球システムモデル開発を通したパリ協定実施への貢献の可能性 | Climate change Paris Agreement Earth system modeling | O |