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【終了しました】第133回 部門別研究会 -作業部門- 「ノンテクニカル・スキル/レジリエンス・スキルの教育訓練」※産業・組織心理学会
主 催 | 産業・組織心理学会 |
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共催 | 日本人間工学会安全人間工学委員会 日本認知心理学会安全心理学研究部会 |
日 時 | 2019年5月25日(土) 14:00~17:00(予定) |
会 場 | 日本大学経済学部 3号館 7階3071教室 〒101-8360 東京都千代田区神田三崎町1-3-2 都営三田線「水道橋」駅より徒歩3分 都営新宿線・都営三田線・東京メトロ半蔵門線「神保町」駅より徒歩5分 東京メトロ丸ノ内線・南北線「後楽園」駅(出口2)より徒歩13分 |
趣旨 | 安全やチームパフォーマンスを維持し、高めるためには、組織構成員の技術的能力・技能だけでなく、ノンテクニカル・スキルが必要である。ノンテクニカル・スキルにはリーダーシップ、コミュニケーション力、状況認識、意思決定などが含まれるが、これらのスキルを、企業研修や安全教育の中で体系的に訓練する取り組みはそれほど多くない。 また、レジリエンス・エンジニアリングやSafety-IIへの注目が増すにつれ、緊急時や、想定外事象が起きた際に柔軟に対応する力をどのように育てたらよいかにも関心が高まっている。そもそも「レジリエンス力」がどのような構成要素からなるのか、ノンテクニカル・スキルとどのような関係があるのかも未解明である。 一方、近年、安全教育や防災教育にゲームを取り入れる試みが盛んになってきた。 本研究会ではゲーミングを中心としたノンテクニカル・スキルおよびレジリエンス・スキルの教育訓練法について、それぞれ製造業、医療、原子力プラントをフィールドにした研究開発、実践例を紹介していただき、その特長、効果、問題点、他業種・他職種への応用可能性を議論したい。 ≪プログラム≫ 企画の趣旨と登壇者の紹介 芳賀繁(株式会社 社会安全研究所) 製造業におけるノンテクニカル・スキル教育の実践 南川忠男(AGC株式会社) 超急性期災害医療対応を想定した組織レジリエンス・トレーニング 庄司直人(朝日大学) 原子力発電所の緊急時対応力向上のためのTRMスキル向上訓練および評価手法の開発 野々瀬晃平(一般財団法人 電力中央研究所) ≪パネルディスカッション≫ 登壇者全員 |
受講料 | 無料 (会員・非会員とも) |
お申込み先 | 不要(お気軽にご参加ください) URL: http://www.jaiop.jp/event-info/1148.html |
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